等価交換

こんにちは。J'sの森泉です。

オフィシャルページなんてものを一丁前に作ってみました(笑)

初めましての方はよろしくお願い致します。

サロンブログは技術を中心に、こちらでは美容師として美容への想いや携わり方を、

経営者として経営論を、自由な発信をしていこうと思います。


それが「Liberty of Beauty 自由な発信×美容師」

さてさて、初回からちょっと長くなりますが大事なお話。

J'sではお電話とWEB予約とあるのですがほとんどがWEB予約でご予約を頂いてます。

ご予約時に当日の施術ご希望内容を選択して頂くのですが、

ご新規のお客さまのデジタルパーマではこちらの提案で施術内容を変更することが多々あります。

デジタルパーマをかけようと思っている人は

これから実際にうちでよくある会話をご理解した上で、ご予約やご相談をしてくださいね。


挨拶を終えてから

森泉「◯◯さんはどんなカールスタイルがお好みですか?もしくはどんなカールスタイルになりたいって思ってます?」


お客さま「こんな感じで、お手入れしやすい感じでお願いします(写真を見せてくれたり、全体の雰囲気やカールのニュアンスを教えてもらいます)」


森泉「ちょっと髪の毛みせてもらいますね(髪質をみながらお客さまがなりたい雰囲気、かけたいスタイルになるか見てます)」

「前回はいつ頃カットされました?今までパーマかけたことありますか?(カラーや縮毛矯正などの履歴も聞き出すことがよくあります)」


お客さま「パーマはかけたことあります。前回は2ヶ月前くらいにカットをして、パーマは半年くらい前にかけました。」


森泉「あ、じゃあ、毛先のこの感じはパーマがちょっと残ってる感じですね」


お客さま「はい、そうです」


森泉「う〜ん、◯◯さんの髪質だと、カールが欲しい所の上や顔周りの根元のクセが結構邪魔しちゃって毛先にかけたカールが荒れて見えちゃうんですよね。」

「だから僕はデジタルパーマをかけることはおすすめできませんね。」


お客さま「でも前の美容室ではかけてくれましたよ。」


森泉「かけることは全然できますけどそれはあくまでかけることが可能なだけであって、スタイルとしては成り立たないんですよ。以前かけた時ってお手入れしやすかったですか?」


お客さま「あまり。だから美容室を変えて今日来たんです。」


森泉「僕はヘアスタイルってお互いが納得して創るものだけではなくて、◯◯さんの周りの人が見て可愛い、綺麗、かっこいいって思ってくれるのがヘアスタイルだと思うんですよね。」

「だから今回、お手入れを優先させたいのであればデジタルパーマではなく、サイドの根元のボリュームと表面のクセを抑える縮毛矯正をして、毛先のカール感を残してあげた方がお手入れもしやすくなりますし、ヘアスタイルもすっきりして綺麗だと思うんです。お値段もこの工程なら変わらないですし。」

「バックはサイドみたいなクセがないのでカットで収まり良くしてあげて表面だけ縮毛矯正するだけで大丈夫ですね。」

「いかがです?あ、じゃあ試しにサイドのボリュームと表面をアイロンで真っ直ぐにして雰囲気確かめます?」


お客さま「お願いします。あのぉ、この髪でデジタルパーマかけたいってなるとどうすればいいんですか?」


森泉「デジタルパーマの良さを出すのであれば根元から中間のクセを縮毛矯正で取ってあげて毛先にデジタルパーマをかけるのが◯◯さんのなりたいスタイルに近づきますね。」

「ちょっといいです?こんな感じでボリューム減らすと結構顔周りやサイドの見え方がスッキリして毛先に残ってるパーマが生きてくる感じしません?」


お客さま「ですね〜!そうそうこんな感じが良かったんです。そしたらこっちでお願いします。」



こんな会話が実際によくあります。

ヘアスタイルの希望って結構ないものねだりなんですよね(^^;) 僕もそうですし(笑)

でもお客さまって髪質によっては根元のクセが邪魔して毛先のカールがまとまらない、荒れて見えてしまうって思いもしないんです。

もっと言うとエンズ(毛先)の仕上がり感ばかり気にしちゃってるんです(^^;)

色々と説明してそれでもかけてって言われる時もあるんですけど、僕は絶対に譲らないんです(笑)


僕だってかけたいって気持ちをなんとか叶えたいって思っているんです。

わざわざ遠いところから1日がかりで来てくれる人もいるんですよね。

でも、近かろうが遠かろうがそんなのは関係なくて、お客さんの要望に応えてお客さまだけが満足して帰すわけには行かないんですよ。

それをしてしまったらそのスタイルは僕にとってただの作業をこなしたスタイルになっちゃうから。


そもそも結果がある程度予測出来ていてそれがダメな方向だったら僕はやらないんです。

車がバンバン来てる道路で信号が赤なのにわざわざ渡りますか?ってことです。


自分のなりたいヘアスタイルを想像してご来店頂いてるのに施術内容を変えなければならないってのは本当に申し訳ないって思います。

でも新しいあなたに出逢ってほしいから、違ったアプローチをできるだけ多くご提案するようにしています。


お客さまの満足=技術=料金 ではなくて お客さまの満足=僕の考え=料金 が僕の等価交換なんです(^^)

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